ポップン攻略 - Chaos:Q体験記

Chaos:Q BAD25

Chaos:Q、埋まりました。これで残りはo†oとポックロUだけになりました。

直近2週間ほどずっとゲージ10本程度だったので、押し方を変えたりサドプラを付けたり付けなかったり色々試してました。
そして火曜日に正解と思われるやり方に辿り着いたので、次の木曜に解禁ついでにやろうと思ってたんですが、

これを見て縁を感じて、家に籠るつもりだった水曜日に急遽ポップンしに行ったら埋まっちゃいました。

Happy Birthday

この記事では、クリアに至るまでのあれこれについてざっくりとした内容を体験記として綴っていきます。
譜面の詳細な対策は長くなるので別記事にします。

BAD数の推移

普段からリザルトをよく撮っているので、遡れる限りのBAD数やゲージを並べてみました。
ゲージの残り本数が一番多かったものを記載しています。

日付 BAD数 残ゲージ 備考
8/6 80 1 高速合わせ+サドプラ半分
10/8 63 1
11/20 70 1 高速暗記+サドプラなし
1/25 50 1
1/29 43 3
1/31 40 5
2/2 37 10
2/4 35 12
2/5 32 14
2/8 40 11
2/9 37 11
2/12 35 13
2/14 35 13 高速暗記+サドプラ-110
2/15 25 21

11月にクリアを見据えて真面目に取り組み始めた感じです。
1月にゲージが残り始めてから一気に畳みかけました。この頃はプレイしに行くたびに10回くらい選曲して落としやすかった場所を把握したり、毎日寝る前にQのプレイ動画を見てました。
最終的に低速が辛すぎたので、サドプラを付けるようにしてみたらいけた、という流れです。

プレイ回数

ちなみにクリア後にプレイ回数を確認したら129回でした。登場当時からリセットされてないはずなので、本腰入れ始めてからは100回くらい?
Livelyは50回プレイ時の称号が出たのを見たのでそれくらいのプレイ回数でしょう。

まずはプレイする

他の50と違って、この譜面は正攻法でどうにかしようとするとBAD100以上出るので、ほぼノータッチのまま放置していました。

8月にLively入りしてプレイしやすくなったので、そのタイミングからサドプラ付け外しを試しています。
が、この時点では想定通り付け外しできた回でBAD80出ており、10月に改めてプレイしたときもBAD60ほど出ていました。

最初の高速をなんとなく覚える

11月時点でサイダーppUが埋まって残りが例の3狂だけになり、その中でもこれだけ黒●だったので、いつか向き合わねばならぬ...と思うようになりました。
ただ、サドプラ付け外しする方法だとどうしてもテンキーを押すのを失敗したり、低速があまりにも見づらかったりしたので、とりあえず高速を覚えることにしました。

覚えたら楽にクリアできそう...と思っていたんですが、なんとなく動きを暗記しただけだとプレイした時には全く手が追いつきませんでした。
覚えているつもりでも、実際にはわずかに見えたノーツを頼りに記憶を引き出していていてラグがあって、そのラグを甘く見ているせいでプレイした時にBADだらけになる現実を突きつけられる、という感じです。また、この譜面のプレイ動画を上げている人は基本的にここをちゃんと覚えているので、曖昧な暗記状態で自分が押した音がそういった聞き慣れた音とかけ離れているのも、記憶を引き出しにくい一因になってそうな気がします。

なので、見えない譜面を暗記するときは、譜面を覚えること+それを自分のプレイ時の感覚として紐付けること、の2つが必要だというのをここで初めて知りました。
場数を踏むことでこの紐付けが進んでちゃんと押せるようになってきて、次の高速にボーダー近くで入れるようになってくるとさらにやる気が出てきました。Qと向き合う必要が出てきたらとりあえず最初の高速だけでも覚えるようにするとモチベに繋がりやすいと思います。

次の高速も覚える

1回目の高速と同様のことを次の高速でもやっていきます。
ただ、1回目は両手で交互に押せたり餡蜜しやすかったりするのに対して2回目は連打がメインなので、素の譜面難易度が高いです。このせいでそもそも高速の見た目のままで正解の動きをすることが難しく、感覚を掴むまでに必要な場数が1回目の2.5倍くらいある気がします。
とにかく場数が必要だと感じたのでこのあたりからQを選曲する頻度を増やしていました。そのせいで道中で癖がついたような押し方になっていた気もするので、癖がつきにくい最低限の地力は必要な気がします。

ここの高速までがある程度押せるようになってくると低速入りで10本近く残せるようになり、あとは低速も頑張ればゲージを残せそうという気持ちになってきました。

低速をなんとかする、最後の高速もなんとかする

なんとかします。細かいことは後続の記事に任せるとして、ここで1本でも残せるように頑張ります。

BAD減らしをする

全ての高速を暗記しつつ低速もある程度なんとかなっていればゲージが残り始めます。
曲終了時点で3本くらいあったなら道中で一度もゲージ空になっていないはずなので、そこからは1BAD減らせば1ゲージ伸びるようなフェーズになります。実際にプレイしていて落としがちだったところの穴を埋めていけば、その分だけ自然とゲージが伸びました。

安定感を高めながら祈る

実際にプレイすると上振れや下振れがあります。道中、高速、低速のそれぞれの上手かったときを繋ぎ合わせたらクリアできそうという実感が出てきたら、全てが上振れする回が来るのを祈ります。
このときもミスしやすい箇所の穴を埋め続けることを忘れないようにします。

オプションを変えてみる

ゲージ量に変化がなくなってきたらオプションを変えてみます。HSやサドプラ以外にも、ロストやビートポップ君あたりの選択肢もあります。
ビートポップ君はノーツが細いので低速が見やすくなるという意見を聞いたことがあったのですが、実際につけてみるとそもそもレーンを間違えてBAD10くらい出していたので断念しました。

個人的には、低速に入った後に付け外しタイミングがないBPM201地帯があった影響でサドプラなしで突破するつもりでしたが、低速で大きく崩れることが多かった & 201地帯がそこまで難しくなくて早くしてもギリギリ見切れそうと感じたので、クリアできた前日からサドプラ-110を付けています。低速は少し遅くて201地帯はかなり早いという中途半端な設定ですが、両方の速度でのBAD数のバランス的にこのあたりがちょうどよかったみたいです。

場数を踏む

狙ってないのにフルコンペースで来てしまって焦って簡単なところで落とす、みたいな経験あると思うんですが、何回か同じ経験をすると焦らなくなってきます。
これと似たような話で、高速は上手くいったのに低速で崩れちゃったみたいなパターンを引いてしまっても、その経験のおかげで次回以降に同じような状況になっても焦りにくくなります。

上振れが来る

低速に入って最初の階段を抜けた時点でMAX-2本くらいあったので、その後はゲージを見ないようにしました。ゲージが残っていると信じて押します。

ナビ旅完走

勝ちアニメ、負けアニメがいつもと逆になったらクリアです。

けっこうがっつり写り込んでますが、この画面を見ているときが一番エモさを感じられたということを伝えるために貼っておきます。
何回も見てるはずの推しの勝ちアニメが、いつも以上に心に刺さります。

さいごに

最初はクリアできるイメージが全く湧かなかったのですが、いつかなんとかすることになるからと思って地道に進めていたらなんとかなりました。
何もできない状態からクリアを目指そうとするとそもそも可能なのか?という気持ちになりますが、最初の高速ある程度覚えたらゲージ1本でも残るかも、みたいな近い未来のイメージを持ち続けて1つ1つ地道に対策を進めていけば手が届くんだなという実感がありました。

50強あたりに手が付く地力があれば対策次第でなんとかなると思うので、いつか埋めたいと思っている人はちょっと対策を進めてみるといいかもしれません。

譜面の対策

記事書いたらリンク張ります。