ポップン攻略 - DDR(EX)のbag地帯

今日はポップンの話題です。

最近48のフルコン埋めを頑張ってるんですが、最近DDR(EX)にフルコンメダルを付けました。

DDR good13FC

2023/02/12現在でLv48に132譜面あるんですが、DDRは99個目のフルコンになりました。ちょうど3/4ですね。
嫌い寄りな譜面ではあったものの、フルコン埋めをしている以上なんとかする必要があり、対策を練って実際にプレイするサイクルを3回ほどやったらいけました。

そして、上の画像は初回のフルコンではなくて、そのあとに何回もフルコンをつけているうちの1回です。
他の48はフルコンつけたらあまり触らなくなってたんですが、これに関してはbag地帯がかなり安定して押せるようになったおかげでスコア狙いが楽しい譜面になってきました。

この記事では、個人的にこう押している、こう認識している、という話を書いていきます。
人によっては別の押し方のほうがいいという場合もあると思うので、適宜アレンジしながらbagの苦手意識払拭に役立ててください。

速度設定

まずは曲全体を把握しておきます。
この曲のBPMはだいたい以下のように変化します。

BPM
150-160 いろいろ
200 AFRONOVA
180
65 bag
150-160 いろいろ
83 伝説(加速前)
333 伝説

メインの部分がだいたい伝説地帯の半分のBPMなので、サドプラなしで伝説合わせ、サドプラを付けた状態で半速に合うように設定します。自分はサドプラ -50 で設定しています(画像はLivelyでの参考画像)。

SUDDEN -50

BPM160あたりにサドプラを付けている限りbagが見づらいことには変わりないので、AFRONOVAと祭の部分が速くて大変であれば適宜そっちも考慮してサドプラを設定します。

一応bagに合わせてサドプラを付けるという選択肢はありますが、その場合はこの下の説明はすべて不要です。bag以外の低速頑張ってください。

bag地帯

小節ごとに分けて見ていきます

1小節目

bag 1小節目

まず、階段の中に混ざってる白青の同時押しをちゃんと認識するようにします。
1つ目は階段の終点と始点が同時押しになっており、ここの階段の入りがズレるとその後ほぼ確実に崩れます。
2つ目は14の配置になっていることを認識しておきます。

この小節の最大の難所はまず間違いなく左白4連打+4567階段です。
右手で4から始まる階段をとること自体が難しいんですが、ここだと低速なうえに左白の連打もあるので確実に右手が迷子になります。
なので、赤枠で囲った部分で「認識を区切る」ようにします。

「認識を区切る」って何?ってなると思うんですが、個人的にそう呼んでいるだけです。もしかしたら一般的な呼び方があるかもしれません。
連続して並んでいるノーツをひとかたまりと見ずに、途中で一旦フレーズが途切れたように認識し、続いて新しいフレーズが始まったように認識することを指しています。

この小節の場合、左白4連打+4567階段の部分を、14を押したところまでで一瞬間を置いて、次に赤枠で囲ったフレーズを押すように認識します。
こうすると、14の同時押しのあとに左白3連打+567階段という認識になり、連打中に右手を動かす必要がなくなります。
ついでに567はちょうど小節の真ん中の拍のタイミングから始まるので分かりやすいはず。

ここを抜けたらあとは綺麗に両手で分業できる配置なので普通に押します。

2小節目

bag 2小節目

一部ややこしい配置もありますが、基本的に見たまんま押せると思います。

赤枠で囲った部分は見ての通り、左白4連打に合わせてちょうど右手で交互に2回押す形になっているので、これだけ認識しておくと分かりやすいはず。

3小節目

bag 3小節目

この小節は取り方がややこしいので、右手/左手のどっちで取っているかをそれぞれ赤/青で塗り分けています。

最初に赤枠で囲った部分は、左白の連打中に右手は横に移動する必要がないのが見て取れると思います。
赤枠を抜けたあと、右手で43と取りに行って、その位置のまま左右の手で12,3を交互に押すと圧倒的に押しやすいです。
そのあと次の赤枠に入る直前までは自由に押します。

小節最後のほうについては、赤枠で囲った部分で認識を区切るようにします。
拍に合ってないところから始まっていて不自然に思えるかもしれませんが、そもそも左手で押すノーツが裏拍(?)のタイミングにしか置かれていなくて左手の押すタイミングが掴みづらいので、赤枠の最初と最後のタイミングに押す認識になるようにこうしています。
ポイントとして、赤枠に入る直前の右青を左手で取るようにします。これによって赤枠内の右手を789の位置に固定できるのと、赤枠に入るタイミングで左手を6→1に大きく移動することになるので認識を区切りやすくなります。

4小節目

bag 4小節目

入りさえいけたらあとは見たまんま分業すれば取れるはず。

さいごに

bagが出来るようになったら、この譜面における懸念の大半は払拭されるはずです。

動画を見てイメトレしたり、実際にプレイしたり、違う押し方を試してみたりして、自分だけのbag攻略を練ってみてください。